Raw honey from Kagoshima ・ 鹿児島の養蜂家

はちみつをつくるのは
みつばちです
私たちにできるのは
その蜜を分けてもらうこと

01 Philosophy ・ 思想

はちみつを
つくる人はいない

正直に、告白します。私たちは養蜂家ですが、はちみつをつくったことは、一度もありません。つくれないのです。

花から花へ飛び、巣の中で羽ばたいて水分を飛ばし、ゆっくりと熟成させていく。その精緻な仕事は、人間には到底まねできません。私たちにできるのは、蜂の邪魔をしないこと。そして、蜂が蓄えてくれた蜜を、少しだけ分けてもらうこと。

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一匹のみつばちが その一生をかけて集める蜜の量

0さじ

ティースプーン、一杯ほど。
一瓶のはちみつは、数えきれない蜂たちの、生涯の結晶です。

02 Our Work ・ 私たちにできること

余計なことを しない

01

加熱しない

熱は繊細な香りを損ないます。蜂が仕上げたそのままを大切に、非加熱にこだわります。

02

混ぜない・薄めない

水あめや他の糖を足せば量は増える。けれど、それはもう蜂のはちみつではありません。

03

採りすぎない

蜜は蜂が冬を越すための食料。十分な蓄えを残したうえで、分けてもらいます。

04 Season ・ 季節と養蜂

蜂とともに 季節を生きる

Spring

花が咲き、蜂が最も活発に動く採蜜の季節。

Summer

暑さから巣を守り、蜂の健康を見守る。

Autumn

冬越しの準備。蜂たちに十分な蜜を残す。

Winter

静かに春を待つ。蜂も、養蜂家も。

05 Table ・ 食卓へ

一匹の蜂の 一生の結晶を

パンやヨーグルトにそのまま一さじ。紅茶やお湯に溶かして。料理の隠し味に。そのままでも美しい瓶は、大切な方への贈り物にも。

暮らしの中の楽しみ方
06 For Bees ・ 蜂と自然のために

蜂が幸せであることが
おいしいはちみつの
唯一の条件です

みつばちは、はちみつをくれるだけの存在ではありません。花から花へ受粉を媒介し、植物が命をつなぐための、なくてはならない存在。その蜂が今、世界中で減少しています。私たちは蜂を「利用する」のではなく、蜂が健やかに生きられる環境を守ることを、養蜂家の責任だと考えています。

蜂と自然への眼差し
07 Message ・ つくり手から
蜂に、頭が上がりません

私たちは、何もつくれない。ただ、蜂という偉大な職人のそばにいさせてもらい、そのおすそ分けにあずかっているだけ。この謙虚さを忘れた瞬間に、きっといいはちみつは採れなくなる。

株式会社MIEL 代表取締役社長 ずっぴー

つくり手の言葉を読む

蜂が蓄えた そのままの甘さを

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